茶道、裏千家
茶道流派の一つじゃ裏千家は、表千家、武者小路千家(千利休の伝統と精神を受け継いどるんじゃけぇの。)と並ぶ「三千家」のうちの一つとして挙げられとるんじゃけぇの。
門下生の数は正確にゃぁ分からんが、裏千家は茶道諸流派中最大の流派となりょぉって、門下生数も、茶道人口の過半数に達しとるじゃろうといわれとるんじゃけぇの。
裏千家の名前の由来は、茶室「今日庵」が表千家を代表する茶室「不審庵」対してつけたもけぇ、表千家は表通りにっちゅうのに対して裏側にあったけぇっちゅう理由だそうじゃ。
特徴は「積極性」っちゅう事だそうじゃ。
「積極性」が指しとるなぁ、新しい点前を作ることに対して他の流派よりも熱心に取り組んどるっちゅうことじゃ。
その積極性で作った点前に、外国人向けに考案された椅子とテーブルによる点前「立礼式」、あぐらでの点前「座礼」っちゅうのが裏千家によって考案された新しい点前っちゅうことになっとるんじゃけぇの。
三千家の点前作法は基本的に似とるんじゃが、フリー百科事典ウィキペディアによりゃぁ、裏千家にゃぁ以下んような特徴があるゆわれとるんじゃけぇの。
・裏千家じゃぁ薄茶をよう泡立てますが、この方法んように泡で茶の全面を覆うような点て方を表千家じゃぁしません。
・茶筅は裏千家の場合は白竹のもんじゃ。表千家じゃぁ煤竹を、武者小路千家じゃぁ黒竹を用いとるんじゃけぇの。
・裏千家の女性の帛紗(ふくさ)は緋を基本としとるんじゃが、柄物やらもあるんじゃ。
逆に表千家じゃぁ袱紗(ふくさ)は朱無地じゃ。
さらに、侘びを尊ぶ三千家のなかじゃぁ裏千家は比較的派手な方じゃ。裏千家は彩り豊かな点前が好まれとるようじゃ。
